ひきこもりながら勉強会!『ARCANA Meetup in cluster.』// 第26回社内勉強会 #sa_study

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こんにちは!遠藤です。

今回は6月22日に行われた社内勉強会の報告をします。
今回の社内勉強会は、5月末にリリースしたサービスcluster.を使って仮想空間上で開催しました!
ちなみに今回も社外公開版ということで、外部の方にも参加していただきました。
トップの画像は最後に撮った記念写真です。

それでは、勉強会の内容について書いていきます。

World Wide Web with Virtual Reality

World Wide Web with Virtual Reality #sa_study from Shinichiro Yoshida

トップバッターは毎度おなじみの、吉田さんによるWebVRについてのお話でした。
スライドにも載っていますが、Webに関連しないVRについては今回はお話ししていません。
内容はとても濃く、全て書き出したらものすごく長くなってしまうので条書きで書かせていただきます。
順番はスライドと同じなので、気になる項目があった方はスライドの方を見てみてください!

  • WebVRの定義
  • 推進している企業
  • WebVRの体験に必要となるデバイス
    • VRヘッドセット(ハードウェア) + WebVR対応ブラウザ
  • 主要なVRヘッドセット
  • 各デバイスでサポートされている機能
  • MacOSはまだ使えない(今年中に使えるようになるかも?)
  • WebVR対応ブラウザ
  • 必要な環境のまとめ
  • WebVRコンテンツの作り方
  • WebVRフレームワーク
  • サンプルが豊富なA-Frameがおすすめ
  • WebVRをサポートしているサービス
  • WebVRへの所感
    • 対応ブラウザはまだデベロッパ向け
    • 技術的に若いため、希望もあるがリスクもある
    • モバイル端末において、パフォーマンスが厳しい
    • 現実的なプロダクトへの導入は時期尚早だと思う
  • WebVRにおけるProgressive Enhancement
    • デバイスごとに見せ方を変える
  • VRの世界からのWeb
  • JANUS VR
    • VR向けの3次元インターネットブラウザ
    • Janus Markup Language
  • まとめ
    • まだ若い技術なので実案件では難しそう
    • しばらくはUnityやUnreal Engineで開発されたアプリが主流だと思う
    • デバイスの普及にはまだまだ時間がかかる(Facebookも2024年というスパンでOculusに投資している)
    • 普及した世界を想像するとワクワクする
    • 3DCGなど学ぶべき技術が多い領域で、エンジニア視点だとかなり面白い
  • エンジニア募集中

ちなみに、自分が一番興味を持ったのは「WebVRにおけるProgressive Enhancement」でした。
デバイスによってVRコンテンツのクオリティを変えることで、
モバイルのスペックやインタラクションを顧慮したWebVRの開発を行うと言ったものでした。
考えてみれば当たり前なことでも、このように体系化することで、
スムーズで再利用可能な開発が行えるんじゃないかなと思いました。
スライドにもありますが以下のサイトで詳しく見ることができます!
https://unboring.net/workflows/progressive-enhancement/

A-Frameで作った ギャラリーのお話

A-Frameで作ったギャラリーのお話 from KatsuyaENDOH

続いては自分の発表でした!
タイトルは「A-Frameで作った ギャラリーのお話」ですが、
内容はWebVR(吉田さんの発表で言うところのスマホVR)のUIについてです。
スマートフォンを使ったVRコンテンツ内でのインタラクションの多くは視点によるカーソルを使います。
カーソルによるインタラクションは特別な機材を必要としない反面、操作性はあまりいいとは言えません。
なので今回はA-Frameを使ってVRギャラリーを作り、カーソルによるインタラクションを使って、
2パターンのUIを作ってみました。
おそらく吉田さんがお話しした、「WebVRにおけるProgressive Enhancement」の部分に繋がる内容だったのかなと思います。

A-Frameを使ってよかったなぁ
-ノンプログラマーがVR映像祭のサイト作った話-

20170622 arcana meetup_26 from Tatsuya Shirai

最後にWebデザイナーの白井さんによる
「A-Frameを使ってよかったなぁ-ノンプログラマーがA-FrameでWebVRを使ったサイトを作った話-」
でした!
内容は徳島でWebデザイナーをしている白井さんが、VR映像祭のサイトを制作する際に、
A-Frameを使ってよかったことです。
「3Dコンテンツを作りたいけど、Three.jsとか難しい……」そんなデザイナーの方でも、
A-Frameなら3Dのめんどくさい設定をデフォルトでしてくれていて、
Webページを開発するように3Dコンテンツを開発できる。
さらに凝った開発をしたくなったら、A-FrameでThree.jsを使うこともできる。
そんな内容でした。
ちなみにVR映像祭のサイトはA-Frameの公式Twitterでも事例としてつぶやいていたみたいです。
ノンプログラマーが3Dコンテンツの開発を行うことは、
A-Frameのコンセプトにあったいい事例だったのではないでしょうか。

感想

ARCANA Meetup #26

cluster.での勉強会は初めてでしたが、
リアルでやる勉強会とは少し違う独特な面白さがあったと思います。
また、今回のように徳島から参加してくださった方など、
場所に縛られないのもよかったと思います。
ただ、現在はオーナーとゲストしかマイクを使うことができないので、
一般の参加者の方とフラットにコミュニケーションをすることは難しいのかなと思いました。
あとは勉強会後はお酒飲みながらお喋りとかもしたいなと。
どちらも一長一短なので、今後は現実とVRの両方を行き来するような勉強会とかが出てくるんですかね。
ちなみに、埋め込んであるFlickrの先頭の写真は、司会進行をしている現実でのhico00さんです。

ではでは。