

PM・PdM
二つのリーダーシップで、
すべての想いを確かな成果として
実現します。
リーダーのいないチームではメンバーがそれぞれの意思を持って作業を行うため、
行動がバラバラになりやすくプロジェクトを円滑に進めることは難しいですよね。
プロジェクトにおけるリーダーであり、全体の責任者であり、
円滑に進められるような設計図を描いてチームの指揮を取る。
それがPM(プロジェクトマネージャー)になります。
PMの仕事は、自分で手を動かしてコードを書いたりデザインを作ったりすることよりも、
「作業をしてくれるメンバーの力を引き出すこと」
「物事を決めること」「全体の責任を持つこと」にあります。
また、そのためにクライアント、経営層、開発チームなど、
開発に関わる立場の異なるすべての関係者の間に立ち、
クライアントの目的とチームの作業内容が噛み合っているのか、
両者の期待値を常に一定にしてプロジェクトの状況やリスクを各開発者に合わせて「翻訳」し、
透明性をもって伝えます。
他にもメンバーの専門性や強みに合わせてタスクを割り振って指揮を高めたり、
この先に想像できる問題を察知して解決したりなどもPMの大切な役割になってきます。
では次に、プロダクトにおけるリーダーであり、全体の責任者であり、
製品(プロダクト)価値を上げるためにはというのに基づいて、何をどうやって作るのかを考えること。
これはPdM(プロダクトマネージャー)になります。
PdMの仕事は、ユーザーのニーズ・ビジネスの目標・技術的な実現性の三つのバランスを考えながら、
何をなぜ作るのかを決定し、実行を指揮することにあります。
また市場のデータ分析やユーザー調査を通じて、
顧客が潜在的に抱える「あったらいいのに」というを見つけ出し、ロードマップを決定します。
そしてPdMでは一度作ったものが世に出たら終わり、、ではありません。
出したプロダクトの利用データを分析し、狙い通りに顧客の課題を解決できるのかを検証し、
常に「価値の最大化」を追求し、改善していきます。
PdMとは激しい競争環境の中で、「このプロダクトは必要だ」と証明し続け、
企業の成長を牽引する、非常にクリエイティブな役割を持っているのです。
PMではプロジェクトを制約(納期・予算・品質)に基づいて
円滑に進められるようにする全体の責任者だったところ、
PdMではプロダクトの「価値」と「市場での成功」のための責任者ということで
長期的な目線で考えていきます。
私たちのPM・PdM支援は、単にプロジェクト・プロダクトを完成させるだけでなく、
貴社チームの潜在能力を最大限に引き出すことに焦点を当てます。
お客様のプロダクトが市場で勝ち続け、揺るぎない競争優位性を確立すること。
これが、PM・PdM支援を通じて私たちが目指すゴールです。
市場のニーズを捉えた「価値」を生み出し続け、
プロジェクトを確実に完遂させる「信頼」を担保することで、
貴社に持続可能な「あったらうれしい」を提供します。


ディレクション
制作物の品質と進行を確実に保証します。
「もっとここかっこよくならないかな」
このような曖昧な要求や抽象的な課題は、制作の現場における最大の障壁です。
この抽象的な理想と、具体的な制作作業との間を繋ぐ橋渡し役こそが、ディレクターです。
ディレクターの仕事は、プロジェクトにおける制作物の品質と進行に責任を持つ現場の責任者として、
高度な専門知識を持って顧客の要望を明確な指示書に翻訳します。
また、顧客と制作チームの間の窓口となり、認識のずれを防ぎながら、
制作物の品質チェックと進捗管理を一手に担います。
タスクの優先順位を調整したり、リソースの再配分を求めたりすることで、
お客様の大切な時間と予算を無駄にせず、期待以上の成果物へと結実させるのです。
ディレクターの存在は、制作チームの創造性を最大限に引き出しながら、
実行をぶれさせない羅針盤です。
この質の高いアウトプットの積み重ねが、お客様一人ひとりの”あったらうれしい”につながり、
やがてグループ全体の願いである「胸が高鳴る世の中に。」という活気へと繋がっていくのです。



